時間に遅れない
スタート30分前にはゴルフ場には到着、10分前にはティーングエリア付近で待機しましょう。
万が一ゴルフ場への到着が遅れる時は、早めに連絡を入れるのがマナーです。
打つ人の邪魔をしない
ゴルフは集中力が大事なスポーツです。打つ人がボールを打つ構えに入った時はおしゃべりは慎みましょう。
また携帯電話の電源はoffにしておくと安全です。(マナーモードの振動も気になる場合があります)
プレイファーストを心がけ
自分たちの組の前後にもプレーしている組が楽しんでいます。他の組の進行を妨げないためにも、「プレーファースト」を心がけましょう。
- 自分の打順がくる前に、次に使うクラブを決めておきましょう
- 次に使う予定のクラブを2、3本持って、ボールのある地点に向いましょう
- 次の地点まで歩いたほうが早い場合は、カートに乗らずに歩きましょう
- 素振りを行うのは2回程度としましょう
- ホールアウト後は小走りでテキパキと行動しましょう
ドレスコード
他のプレーヤーに不快感を与えない服装を心がけましょう。
グリーン上のマナー
グリーンはゴルファーにとって一番緊張する場所です。他のゴルファーに影響が出ないよう、しっかりマナーを知って、守りましょう。
- 芝を傷つけないよう、走らずゆっくり歩きましょう。嬉しさのあまり跳ねたりするのもダメです
- 他人のボールからカップまでのラインを踏んではいけません
- ボールマークを置いた際にできる窪みは直しましょう
- 影などがパッティングの妨げになるので、打つ人から離れましょう
- グリーン上にゴルフクラブなどを置かないようにしましょう
バンカー上のマナー
コースの落とし穴「バンカー」にもマナーがあります。
- 土手の低いところから入りましょう。急斜面から入ると思わぬ怪我をしたり芝を傷める原因にもります
- バンカーショットを終えたら、足跡をならして出ましょう
万が一の事故を防ぐためのマナー
ゴルフはスポーツである以上、怪我をする可能性はゼロではありません。
自分だけでなく一緒にプレーしてる方にも、怪我をしない、怪我をさせないためにも、しっかりとマナーを守り、注意してプレーしましょう。
- クラブを振るときは、周囲に人が居ないか確認しましょう
- クラブや打ったボールに当たる可能性があるので、打つ人の前や近くに立ってはいけません
- 打ち込み(前の組にボールが届くこと)は危険です。十分な距離ができるまで待ちましょう
コースをいたわりましょう
美しく整えられた芝は、グリーンキーパーと呼ばれるコース管理のスタッフが細心の注意を払って、皆様が気持ちよくプレーできるよう、日々の手入れしています。
コース内にタバコの吸い殻やティー、ゴミは絶対に捨てないようにしましょう。